【新卒若手社員へインタビュー!】
Method Creation社員の「データXで働く理由」と「1日の過ごし方」
2020年 新卒入社
Method Creation Unit
久保 聡
<久保さんのプロフィール>
■ 大学時代 東京大学 法学部に在籍し、アカペラサークルに所属
■ 2020年 4月 データXへ新卒入社し、Customer Success Unitへ配属
■ 2021年 10月 Method Creation Unitへ異動
データXに入社を決めた理由を教えてください!
「この環境に身を置くことが、1番の成長に繋がる」と感じたためです。
私は、東京大学文科一類に進学し、
大学2年生の頃は、自身の所属するアカペラサークルで代表を務め、
全国大会でも優勝するなど、一見華々しい経歴を歩んできており、
お恥ずかしながら、学生時代の私は「自分は優秀な人間である」と思い込んでいました。
そのため、就職活動において、
「とてつもなく大きな目標を掲げ、でかいことを成し遂げようとしている企業」を軸に探しており、
そのような環境に飛び込むことで、優秀な自分にさらに力をつけようと思っていました。
就職活動をすすめる中で、スタートアップを始めとして様々な企業を見たのですが、
データXでの選考や面談を通じ、異常なほど目標に拘りぬき、
社員全員が一切妥協することなく、
高い基準の中で日々切磋琢磨していることを身に沁みて感じ、
データXほど、目指している目標が高く、熱量を持った組織は他にない
と思いました。
また、初回の面談の際に、自分自身の過去の経験について話し、
優秀な人間であると驕っていた私に対し、
「成功体験を語っているが、自分の弱みを人に見せたがらず、
プライドが高いところがあるので、このままだと成長に限界がある」
といったド直球のフィードバックを頂き、ハッとしました。
これまで他の企業の面談で、ここまで私の人生に向き合って、
的確かつ、まっすぐにお話し頂いたことがなかったため、
面談下さった社員の方の言葉が刺さり、
また、掲げていた「スマートデータ社会の実現」というミッションにも共感し、
自分が最も成長できる環境はここしかない!
この環境で、熱い想いをもった仲間と一緒にスマートデータ社会を実現して、
世の中にインパクトをもたらしたい!
と思い、データXへの入社を決めました。
的確かつ真っ直ぐなフィードバックを貰ったことで
成長できる環境であると確信し、入社に至ったのですね!現在はどのような業務を行っていますか?
昨年の10月からMethod Creation Unitに異動し、
現在はカスタマーサクセス部門の生産性を向上させるための
仕組みの構築/企画/運用をしております。
前提として、私が所属するMethod Creation Unitでは、
社内の各部署に対して「業務の仕組み化」を行い、
会社の生産性を最大化させることをミッションとしており、
セールスやカスタマーサクセス、開発のメンバーが最大限のパフォーマンスを発揮出来るよう、
そのために必要な仕組みの企画/設計や、創った仕組みの管理/実行を日々行っています。
私はその中でもカスタマーサクセス部門の仕組みの構築に携わっており、
b→dashを受注頂いた後の導入部分をスムーズにするためのプログラムであったり、
各クライアントのb→dashの利用状況をスコア化し、
状態を可視化するための仕組みなどをつくっています。
現在の業務のやりがいは何ですか?
「前例のない組織のモデルケース創りが出来ること」の面白さを日々感じています。
前述の通り、私は現在「カスタマーサクセス」部門の
生産性を向上させるための「仕組み」の構築/企画/運用をしております。
カスタマーサクセスとは比較的最近生まれた組織の概念であり、
モデルケースとなるような組織はまだ日本に存在していないと思います。
そんな前例のない組織の「仕組み創り」という
非常に難しい課題に挑戦出来ることにとてもやりがいを感じています。
新しい仕組みを創ることはとても難しく、試行錯誤する毎日ですが、
仮説を立て、その仮説に従って実行し、
その結果と理想の差分をもとに再度新たな仮説を立てる、という「実験」はとても楽しいです。
そして、実際に自分が創った仕組みが運用に乗り
入社してわずか1年足らずのまだ経験の浅いカスタマーサクセス部門のメンバーが、
仕組みを活用することでb→dashを品質高く導入し、
お客様からも高い評価を頂いた時は大きな達成感を感じます。
難しいチャレンジだからこそ、得られる達成感も大きいのですね! では、1日の具体的なスケジュールも教えてください!
ざっくりとしたスケジュールは以下のような感じです。
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7:30~ 起床/仕度
9:00~ 朝会
9:30~ 上長Mtg
10:00~ 社長とのMTGに向けた資料の作成
12:00~ 社長Mtg
13:00~ b→dashの導入を円滑に進めるためのプログラムの企画設計
16:00~ 上長Mtg
16:30~ b→dashの利用状況を可視化するための資料作成
20:00~ 退社
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毎日12時に社長とのMtgがあるため、午前中は基本的にそのMtgに向けて
議論の元となる数値の集計や資料の作成などの準備を行います。
社長とのMtgでは、自分たちが創った仕組みの進捗共有や、
新たに創ろうとしている仕組みについての相談、議論などをしております。
企画は創ればよい、というものではなく、
「いかに成果を創出するまで管理、実行させきれるか」という観点が非常に重要
なので、 成果を出すための仕組みをどうやって創るか、
どうやって運用にのせるかということを常に一緒に考えています。
午後は、昼の会議で頂いたフィードバックをもとに翌日のMtgの準備をします。
日によっては、同Unitの後輩との面談なども行い、
日々の業務状況の確認や、業務における悩みをヒアリングし、解決に向けてアドバイスをしています。
業務後は1日の振り返りを行って思考を整理する時間に使ったり、
映画やドラマなどを観て、感想を友人と話したりしています。
平日の過ごし方はイメージがつきました!
休日はどういった過ごし方をされていますか?
休日は、何かしらのコンテンツに触れている時間が多いです。
映画、ドラマ、テレビ番組、アニメ、漫画、ゲーム、音楽といったものが好きで、
それらを観た感想を家族や友人と語り合う時間が、リラックスでき、とても好きです。
最近は自分ひとりだけでいる時間が勿体ないなと感じ、
家族や友達や同期と過ごす時間を増やすようにしています。
今後、データXで実現したいことを教えてください。
「スマートデータ社会の実現」
「カスタマーサクセスという組織のモデルケースの確立」の2つです。
前者に関しては、このミッションに共感したことがデータXに入社した理由のひとつということもあり、
内定を頂いた日からブレたことはありません。
データの民主化をb→dashを通じて実現して世界に大きなインパクトを与える、
そしてそこの根幹を自分が担っている、という未来にワクワクしながら日々を過ごしています。
そしてその中で、カスタマーサクセスの仕組みづくりの中心に携わり、
「データXのカスタマーサクセスが世界一優れている」という状態を実現したいです。
これらを達成するにはまだまだ途方もなく、険しい道が続いていますが、
「スマートデータ社会」という北極星をデータXの組織全員で目指しながら、奮闘していきます。