【社員へインタビュー!】
Method Creation社員の「データXで働く理由」と「1日の過ごし方」

2018年新卒入社
Method Creation Unit

犬飼 あゆ美

<犬飼さんのプロフィール>

■ 2018年 4月  データXへ新卒入社し、Marketing Unitへ配属
■ 2020年 7月  Product Development Unitに異動
■ 2022年 1月  Method Creation Unitへ異動
■ 現在     Method Creation Unit 開発企画のリーダー

データXに入社を決めた理由を教えてください!

“ある程度のところで妥協する大人”になりたくなかったからです。
私は、大学時代に学生団体に所属していました。
その学生団体は世界125ヶ国にあり、社会課題との対峙を通じ、
世界をより良い状態に導ける未来のリーダーを輩出することが目的で設立されたもので、
私は日本支部の運営を行っていました。

私自身もカンボジアの貧困地域に足を運んだり、
多くの学生を、支援が必要な国へのインターンシップへ送り出したりなど、活動を行っていました。
社会のために時間を投資し、熱い想いを持った仲間たちと取り組む環境は、とても充実していました。

就職活動の時期を迎え、どのような会社を選択するか考え始めたタイミングで、
かつて学生団体で共に活動していた先輩とお会いする機会がありました。
尊敬する先輩だったので、どのような社会人生活を送っているか
お伺いすることを楽しみにしていたのですが、
「社会人になると、なにかひとつのことに本気で熱中するのって難しいよね」とおっしゃっていて、
社会に妥協していく姿に寂しさを感じ、一緒に活動を共にした先輩が
“普通の大人”になっていく姿にショックを受けました。

決して先輩が悪いというわけではなく、むしろ現実はそういうものだと思いましたが、
一方で、私自身はそうはなりたくないという気持ちが強く芽生えました。

なので私は、就職活動において
いつまでも、掲げたミッションに対して、熱量高く全力で取り組み続けられる環境ということを軸に
企業選びを行った結果、データXがその軸に最もあてはまると感じ、入社を決意しました。

掲げたミッションに対し、いつまでも熱量高く取り組みたいという想いで入社を決意したのですね!現在はどのような業務を行っていますか?

ミッションである「スマートデータ社会」の実現に向け、
私たちの価値を世の中に届けるための手段である「プロダクト」を
磨き上げています。
私は、Method Creation Unitの開発企画部門に所属しており、
「どのようなプロダクトであるべきか」ということを問い続けながら
プロダクトの要件/仕様の定義や実装するための設計を行っています。

「プロダクト」は私たちの価値を届けるための大事な手段です。

私たちが、より高品質なプロダクトを提供すれば、
世の中の企業のデータ活用を促進することに繋がり、企業の生産性を向上させていくことができます。
そうすることで、スマートデータ社会の実現に一歩近づくことができるため、
「プロダクトの品質を磨き上げること」は非常に重要であり、その役割を担っています。
責任は重大ですが、お客様にどんな顧客体験を届けたいかを考え、
そのためにはどのようなプロダクトであるべきかを定義し、
実際にご利用頂いているお客様からのフィードバックも回収しながら
より良いプロダクトに磨き上げるべく日々業務に取り組んでいます。

現在の業務のやりがいは何ですか?

「プロダクトづくり」を通して、
世の中を自分自身の手で変えることができることです。
「スマートデータ社会の実現」というミッションを達成し、世の中をよりよくするためには、
もちろん、プロダクトをお客様に知ってもらうこと、契約頂くこと、使い続けて頂くことなど
さまざまな要素が必要ですが、大前提として、元のプロダクトが良くなければ意味がありません。

そのため「データが使えているとはどういう状態なのか」、
「お客様は何に困っているのか」などを細かくリサーチしヒアリングを重ねていますが、
私達がどれだけ妥協せずに、検討したかによって、
プロダクトの成長幅や成長速度が大きく変わり、 会社のミッションの達成までの時間を左右します。

私の日々の業務が、「プロダクト」を通して世の中を変えるということに
直結しているということに責任感も感じますが、それ以上に大きなやりがいを感じています。

高品質なプロダクトをつくることで、
世の中にインパクトをもたらすことができる点がやりがいなのですね!
では、1日の具体的なスケジュールも教えてください!

日によって異なりますが、主なタイムスケジュールは以下になります。

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9:00~ 出社  
9:30~ 朝会
10:00~ マネージャーとのMTG
11:00~ 社長とのMTG
12:00~ランチ
13:00~ チーム内のレビュー(要件定義/仕様説明の資料の作成)
15:00~ 開発部門のメンバーと現場MTG 
17:00~ チーム内のレビュー(実装のための設計書の作成)
19:00~ 夕会
20:00~ 退社
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朝は出社次第、朝会を実施し、各メンバーの1日のタスクを確認します。

MTGの場では、代表や取締役、
そして営業、カスタマーサクセス、開発などの各部門のマネージャーの方々など
多くのステークホルダーと相談し、プロダクトのあるべきを定義していきます。

また、チーム内のレビューでは、
6名のチームメンバーのアウトプットをレビューし、一緒に考えてリクエストを出しながら
チーム全体でより良いプロダクトにできるように取り組んでいます。
周囲のメンバーもプロダクトを少しでもより良いものにするためには一切妥協が無く、
細部にまで拘ってフィードバックをしあえる環境に、魅力を感じています。

夕会の場では、チームメンバーの実績を確認し、
明日のアクションを明確にしたのちに退社します。

平日の過ごし方はイメージがつきました!
休日はどういった過ごし方をされていますか?

業務に関連することをインプットしたり、
会社のサークル活動に参加し社員と過ごしたり、
家族や友人と過ごすなど、充実した休日をおくっています。

インプットに関しては、PCを触ったり、参考書で勉強したりということだけではなく
街に出て、流行のものを知ることや最新の技術に触れることも立派なインプットだと考えています。
そのため、一見遊びに出かけているように見えても、インプットのために出かけていることも多いです。

今後、データXで実現したいことを教えてください。

自分の手でプロダクトを創ったと言えるようになりたいです。
今までありがたいことに、大規模マーケティングや、CMの企画、
施策によるCV、ナーチャリング施策など
開発業務以外にもさまざまな経験をさせて頂きました。

今後は、その経験で培ったことを活かし、
自信の役割を全うし、お客様や社会にとって本当に価値のあるプロダクトを創り出し続けたいと思います。

まだまだ道のりは長いですが、日々プロダクトを磨き上げるために
同じ想いをもった仲間と試行錯誤しながら、全力で業務に取り組める日々がとても充実していますし、
いつの日にか、「このプロダクトは私がつくったんだ!」と胸をはって言えるようになりたいです。

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